スマホ代をもっと安くできるなら、そうしたいと思いませんか?
現在、スマホ利用者の月額利用料金の平均は、MM総合研究所( https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=418)によると6,755円だと言われています。それに比べ、格安スマホプラン利用者の平均はなんと月額3,400円と約半額の料金となっています。
この記事では「格安になるプランが多すぎてどれが良いのかわからない」「格安スマホに変えると、不便になりそうでこわい」
という方に対して、プランを選ぶ際のポイントや、プランの種類、デメリットなどを詳しく解説していきたいと思います。
1.プランを選ぶ時の3つのポイント
プランを選択する時のポイントとしては、自分の使い方に合っているプランなのかどうかをしっかりと見極めていく事が大切です。
具体的選び方のポイントは主に3つあります。
①データ通信専用プランor音声通話付きプランどちらかを選ぶ
②毎月利用するデータ通信量を把握しておく
③利用したい通信回線の種類を決めておく
2.おすすめの格安プラン3選
ここからはおすすめの、格安SIMを人気なプランを上記の3つのポイントを中心に紹介していきます。
2-1.UQモバイル
最初におすすめしたいのが、UQモバイルです。このプランは、なんと月額1,628円~利用でき、月間データ容量は3GB~となっています。UQモバイルは格安SIMの中で通信速度がNo.1でサクサク使えますし、通話もかけ放題のプランがあるのでおすすめです。
2-2.BIGLOBEモバイル
次におすすめなのは、BIGLOBEモバイルのプランです。月額料金は1,078円~、月間データ容量は1G~となっており、最初の1年間3GBがなんと770円で使用できます。
さらに追加オプション、月額660円で3分までの国内通話料が無料、ドコモとau回線を選ぶ事もできます。
2-3.Y!mobile
最後におすすめしたいのが、Y!mobileです。なんと3GB高速データ通信が、月々990円から利用できます。さらに追加オプション、月額770円で国内通話10分かけ放題可能。こちらはSoftbankの自社回線利用で、全国どこでも大手キャリアと同じくらい速度が安定しているのが魅力的です。
3.デメリット
格安SIMに変えることで考えられるデメリットは大きく分けて2つあります。
・キャリアのサービスが使えない
・データ通信速度が安定しない
このデメリットを詳しく解説していきます。
3-1.デメリット①キャリアのサービスが使えない
格安スマホプランでは、大手キャリアが提供している、キャリアメールやキャリア決済サービスを利用できません。
ですが、それらのサービスが使えなくても、代替サービスがありますのでそちらを利用すれば、そこまで不便ではありません。
3-2.デメリット②データ通信速度が安定しない
格安スマホプランの通信速度が安定していない理由は、大手通信会社の電波を一部借りて通信しているからです。
満員電車の中や、お昼休みなどのデータ通信が込み合う時間などは速度が遅くなってしまうかもしれませんが、高画質の動画や容量の大きい通信をしなければそこまで問題はありません。
4.まとめ
格安SIMに変えるだけで、今の毎月のスマホ代をおよそ半分くらいは節約可能です。
安くなることで多少のデメリットはありますが、日常生活にそこまで大きな支障はありませんので、この機会に是非スマホ代を、見つめ直してみてはいかがでしょうか。